晴夫はお料理が上手。
何でも美味しく作ってくれます。
お料理上手の母と、レストラン経営者のおばさまの味で育ち、しかも農家と漁師の祖父母を持つ彼は、グルマン。
でも、毎晩晴太のご飯を作るのは、雨子です(晴夫は晴太の夕食時間帯はお仕事で留守なので。その代わり、朝は晴夫が作ってくれます★)。
その晴夫に、新婚時代教えてもらった「料理の秘訣」は、お鍋の中をかき混ぜすぎない、ということ。
フライパンやお鍋に材料を入れると、手持無沙汰というわけでもないですが、ついつい食材をひっくり返したり、つついたりしてしまいます。
焦げるのも心配だし。
でも、それが良くないらしいのです。
ポイントは、しっかり火を通して、ベストなタイミングで、できるだけ回数少なく素材の両面から火を通すこと。
その方が、煮崩れすることもないし、短い時間で火を通すことができる(ズバリ時短!)そうです。
なるほどね。
秘訣というほどでもないかもしれませんが、先日晴夫と新婚時代の話をしていて思い出したエピソードでした。
そうだ(でも相変わらず、お鍋の中をつつきまわしている雨子ですが)沼津に住もう★