今朝、電車の中でかわいらしい親子を見かけました。
通勤電車ですが、今日は割と空いていて、カジュアルな服装のパパと、小さな(まだ片言で話している)男の子が二人掛けの椅子にくっついて座っていました。
男の子は靴を脱いで、壁に足をかけ、パパのお膝に頭を乗せて、何か一生懸命話しています。
舌足らずな、大きな声で話していました。
雨子も晴太が小さい時、電車に乗せることがよくあったのですが、子供がきちんと座っていなかったり、大きな声でおしゃべりをしたりすると、ちょっとドキドキするんですよね。
「ちゃんとして!」って、ついつい連呼していましたっけ。
「ちゃんとして」っていうのは、たぶん子供の為ではなく、自分のために言ってしまっていた言葉。
でも今日のパパは落ち着いた様子で、小さな声で返事をしていました。
「こうでなくてはいけない」ではなく、人に迷惑をかけないように配慮するなら、それぞれがもっと自由に時間と空間を使ってもいいんじゃないかな、と思います。
ほのぼのとしていて、いいなあ。
雨子も、晴太にあまりキーキー言わないようにしたいと思いました。
そうだ(朝から電車の空いている)沼津に住もう★