晴太は怖がりです。
まだまだ日の入りが速いので、雨子と帰宅する時間は家の中が真っ暗。
なので、怖いのです。
そこで、いろいろ対策を立てている様子。
「もし、泥棒がいたら、おれがランドセルを投げてぶつけるから、そのすきに逃げよう」とか
「おとうさーん、早くおいでー」とか言ってみたりしてます(晴夫はまだお仕事中のため不在)。
そんな感じの毎日なのですが、本日はまた新しいアイデアが沸いたようで、泥棒に(もし家の中に潜伏していたらという設定で)話しかけていました。
「そこに隠れてるのはわかってるんだよ!」とか
「早く逃げないと警察が来るぞ!」とか。
雨子はそんな晴太のまわりで、粛々と家じゅうの電気をつけて回っています。
そうだ(泥棒だってわざわざこんな小さな家じゃなくて、もっとお金持ちのお家を狙うと思うんだけど)沼津に住もう★